スポーツカー好きを唸らせたTeslaの魅力
Tesla Model Yに乗り換えるまではPorsche 911の大ファンであったと話すメンズ アパレルファッションブランド「jun hashimoto」のデザイナー、橋本さん。大のスポーツカー好きの橋本さんがTeslaに乗り換えた理由を、自動車ファン、そしてデザイナーの観点からお話しいただきました。
走る・止まる・曲がるが全て思い通り
車において一番重要なのは「走る、止まる、曲がる」これらが車の基本だと語る橋本さん。車と脳が一体になったように思い通りの走りができることが、自動車を運転する楽しさだといいます。Model Yに乗り換えて1年以上が経過した今でも、楽しめている理由は、「車との一体感」が“異常”に楽しいからだそうです。
「”走り”において、加速力がある車は、実はすごく安全だと思っています。追い越しや合流などはスピードがないとスムーズに行えないためです。加速したい時に思い通りに加速できるパワーがTeslaにはあります。また、ガソリン車はアクセルを踏み込むたびに、(排気ガスが気になって)少し罪悪感がありましたが、Teslaはそういった環境面でも気持ちよくドライブが出来るのでとても気に入っています。」
これ以上の車はない!
実はキャンプにハマっているという橋本さん。車を選ぶときに気になっていたのは「積載量」だったそうです。SUVでも2,000リッターを超える車が見つからず、十分な収納スペースに加えて、デザインやTeslaにしかない機能に魅力を感じたと話してくれました。
「Model Yの収納力には本当に助かっています。あとはTeslaのユニークな機能、中でも気に入っているのは”ドッグモード”です。猫を飼っているのでドッグモードをキャットモードとして使っています(笑)。ライフスタイルに寄り添った機能の数々はとてもいいですね。」
充電の不安はない
充電は最寄りのTesla スーパーチャージャーを利用している橋本さん。充電状況や、終了時間はスマホで確認ができ、プラグインするだけで決済まで完了するユーザービリティの高さが気に入っているそうです。
「電気自動車はよく”充電環境”に不安を感じられる方がいますが、Teslaにおいては航続距離が長いので、充電の不安はほとんどありません。また、毎日車で仕事に行っていますが、常に満充電にしておく必要はないと感じています。僕たちオジサン世代は、スマホは満充電じゃないと安心できないという人も多いですが(笑)、バッテリー残量が20%位になったら、充電しておこうかな、みたいな気持ちでいます。ガソリンの燃料計が1/4を切る感覚と同じかな?EV生活も始めてみればすぐに慣れますよ。」
機能美を体現したデザイン
Teslaに出逢った頃は、デザインが好みではなかったそうです。しかし、試乗をするたびにそのイメージが変わり、今ではTeslaのデザインコンセプトに共感できると語ってくれました。
「シンプルなインテリアはミニマリスト視点の追求かと思っていましたが、試乗を重ねるごとにユーザー視点の利便性を最優先に考えられたモノづくりだという事に気が付きました。既存ブランドは、いかに内外装のデザインで個性を出せるかを考えていますが、Teslaは、ゼロをブランドの顔にしている。それは、ソフトウェアを中心とした利便性があるからこそできる“機能美”だと思います。」