「最高」が凝縮した一台
都内でマンション住まいのToshiさんは大学の頃からTeslaのことを熟知し、社会人になって初めて購入した車はModel 3でした。そして2022年にMode Yを購入し、Teslaの魅力は一日あっても語りきれないと笑顔で語ってくださいました。
憧れの車をやっと手にいれた
大学で自動運転の勉強をしていたので、Teslaがこの分野の第一人者だと知ってからずっと興味を持っていました。Tesla ストアが東京の青山にあった時代にModel Sを試乗しましたが大きな衝撃を受けたのは今でも鮮明に覚えています。シンプルなデザインも圧倒的な操作性も、今までの自動車に勝っていると実感しました。ただ値段が高くて当時は買えなかったですね(笑)Model 3は、日本で発売された時にModel Sよりも手ごろな値段で、サイズもワンサイズ小さくて走りやすそうだなあと思いすぐに購入しました。
買ってからでもどんどん進化する車
Model 3を所有してからスマートフォンのようにソフトウェアアップデートが何度もありました。乗るたびに別の車のように感じますね。例えばワンペダル操作はアクセルペダルの操作だけで車の動きを自由にコントロールできるようになり、右左折のときに左右のカメラ映像がタッチスクリーンに表示されるようになりました。ユーザー目線の新しい機能はTeslaならではの楽しみ方だと思います。
充電は課題ではない
はじめてTeslaの車を所有した時は、バッテリー残量が80%くらいになったらすぐ充電するようにしていましたが今は全然気にしていないですね。都内の充電スポットは増えていますし、Teslaの急速充電(スーパーチャージャー)は15分で最大275キロ相当分の距離が充電できるので自宅に充電環境がなくても安心して運転できています。
ライフスタイルに合わせた使い分け
気分と目的に合わせてModel 3とModel Yを使い分けてドライブしています。Model 3は主に近場の移動と通勤の手段として、Model Yは車内空間とトランクルームが広いので旅行や荷物をたくさん積みたい時に使っています。エンジンがないのでエアコンをつけっぱなしで車中泊してもエンジン音や、排気ガスが気にならないので、ホテルの予約が取れなかった時などには結構助かりました。
あと、Teslaの車を買ってから運転で疲れたと感じたことがないですね。高速でオートパイロット(Teslaの運転支援システム)をよく使いますが雨の日でも強い風が吹く日でも安定して走行するところに毎回驚かされます。
Teslaは様々な意味で期待以上の車で、今でも新しい発見があります。何度乗っても楽しい車ですよ。