ソフトウェア バージョン9.0

今週、北米地域に住むテスラ オーナーの皆さまは、朝目覚めたときにご自身のTeslaがさらにスマートで安全、そしてさらに直感的になったことにお気づきになるでしょう。過去最大のアップデートとなるソフトウェア バージョン 9.0は、よりシンプルで洗練されたユーザ インターフェースを搭載し、Model S、Model X、Model 3の全車種および テスラ モバイルアプリにも全く新しい機能が導入されました。

バージョン9.0に早速アップデートされたい方は、車両をWi-Fiに接続してください。新機能の概要を以下でご案内します。

テスラ モバイルアプリのアップデート

  • テスラ アプリを使用すれば、車内にいなくても遠隔でソフトウェアのアップデートを開始できます。
  • お客様の電話からナビの目的地を車両に送信することができるようになりました。お気に入りのマップ アプリにある「共有」ボタンを使えば簡単に行えます。
  • ドライバー以外の人たちも、それぞれ自分のモバイル機器からメディア コントロールにアクセスできるようになりました。ドライバーは、車両のセンタースクリーンにある「メディア設定」 > 「モバイル コントロールを許可」で、この機能をオンまたはオフにすることができます。

ダッシュカム(ドライブレコーダー)

  • Hardware 2.5(2017年8月に発表)が搭載されたModel S、Model X、Model 3であれば、運転中でもフォワードフェーシング カメラを使って動画を記録することができるようになりました。ファイル フォーマットの設定および記憶領域が1.8G以上あるUSBフラッシュドライブが必要です。フラッシュドライブは、前席のUSBポートに挿入します。
  • ダッシュカム アイコンをタップして10分間の動画ファイルを保存したり、長押しすれば一時停止することができます。

新しいアプリとアプリ ランチャー

  • Model S、Model X、Model 3では、新しいアプリ ランチャーが導入され、カレンダー、エネルギー、ウェブブラウザ、リアビューカメラ、電話および充電アプリなどすべてのアプリが1か所から操作できるようになりました。アプリ ランチャーを上にスワイプすれば前回使用したアプリにアクセスできます。また、下にスワイプすれば使用中のアプリを閉じることができます。
  • Model 3には新しいアプリが3つ登場しました。ウェブブラウザとカレンダーを携帯電話で統合し、リアルタイムでエネルギー消費をモニターしたり、次のトリップでの予想エネルギー消費量を表示したりすることができるようになりました。

エアコン コントロールを更新

  • Model SおよびModel Xで、リア シート ヒーター、ハンドル ヒーターおよびワイパー ヒーターなど、コールドクライメイト対応機能を調整できるようになりました。メニューを開かずに、長押しするだけでエアコンをオンまたはオフすることもできるようになりました。
  • Model 3では、温度コントロール設定を左右にスワイプするだけで、空調温度をワンタッチで調節できるようになりました。ダッシュボードでは、キャビン内の空気の流れが3Dで表示され、はっきりわかるようになりました。

ナビゲート オン オートパイロット(近日リリース予定)

  • 来月、オートパイロット全機能がワイヤレスでアップデートされ、ソフトウェア バージョン9.0により全く新しい機能が導入されます。
  • Teslaにとって最新鋭となるオートパイロット機能に「ナビゲート オン オートパイロット」があります。ドライバーの管理のもと、高速道路の入口から高速走行を開始し、車線変更やインターチェンジ通過、高速道路の出口で降りるところまでアクティブなガイダンスが行える機能です。オートパイロットは、有効になっていると目的地に向けて最も効率的なルートを見つけ、より簡単に高速道路を走行できるように設計されています。
  • ナビに目的地を設定すると、ドライバーは「ナビゲート オン オートパイロット」をそのトリップで適用するかどうかを選択できます。選択後、クルーズ コントロール ストーク(Model SおよびModel X)またはギア セレクター ストーク(Model 3)を通常通りに操作するとオートステアリングが起動します。車線変更が提案されたら、ドライバーは方向指示器を操作してそれを確認する必要があります(Model SおよびModel Xでは方向指示器またはクルーズ コントロール ストーク)。ドライバーは、ナビゲート オン オートパイロット機能を起動せずに、オートステアリングやその他のエンハンスト オートパイロット機能をいつでも使用することができます。
  • ソフトウェア 9.0では、ナビゲート オン オートパイロットはまず「シャドーモード」としてリリースされます。これは、休止状態でロギングのみのモードで、何百万マイルもの実際の走行データを収集し、それに基づき機能の性能を検証することができます。この検証作業が完了した後、ナビゲート オン オートパイロットを北米のお客様にベータ版でリリースする予定です。その他の国では、検証作業や法的な承認が得られ次第リリースされる予定です。

完全な360度ビュー

  • Model S、Model X、Model 3の全車両で、完全自動運転 対応機能ハードウェアに用いられる8台の外部カメラすべてを使用した周囲360度のビジュアル表示で、車両の周囲を確認することができるようになりました。
  • 今まで超音波センサーのみに頼っていたブラインドスポット モニタリングは、サイドおよびリアフェーシング カメラを通じて周囲の車両を検知し、スクリーンに表示することができるようになりました。方向指示器を操作したとき、ブラインドスポットに車両が検知されると、画面に表示される車線が赤色に変わります。
  • 表示される車両クラスに自転車/オートバイ、軽トラックおよび大型トラックが追加され、ドライバーに周囲の状況をより正確に伝えることができるようになりました。
  • 360度の可視化により隣りの車線を走行する車両も表示されます。自分の真後ろやかなり前を走行する車両も検知することができるほか、複数車線で両隣を走行する車両も表示されるようになりました。

ナビの道順案内の改善

  • Model SおよびModel Xのタッチスクリーンに表示される道順案内には、高速道路の出口情報など右左折が生じる前に詳しい情報を表示するようになりました。ナビ走行中は次の道順が常に表示されます。ルート全体の詳細を表示するには、ナビゲーション パネルをタップあるいはプルダウンして表示します。
  • Model 3では、道順案内がタッチスクリーン左側に表示され、高速道路出口など次に来る道順案内をシンプルに表示しています。全画面「トリップ概要」表示で画面をタップまたはプルダウンすると、さらに詳しい情報が表示されます。
  • 使用可能な場合は乗員多数車両専用(HOV)車線を選択できるようになり、ナビゲーション システムによるより効率的なルート設定が可能になりました。

障害物検知走行モード

  • 低速で走行しているとき(車庫入れしているときなど)、車両の進路方向に障害物が検知されるとアクセルを全開できないよう制限され、ドライバーが誤って踏み間違えたとしても車が飛び出すことを防ぎます。この機能は、「コントロール」 > 「オートパイロット」で有効、または無効にすることができます。

ファン & ゲーム

  • 「走る」ことが楽しいTeslaですが、「駐車」中でも楽しさいっぱいです。隠されたイースターエッグを探して、Atariのクラシック アーケード ゲームを見つけましょう。イースターエッグが見つかると、車自体がゲームコンソールとなり、タッチスクリーンとハンドルがコントローラーに早変わりします。イースターエッグ探しをお楽しみください。

ソフトウェア バージョン9.0では、Model S、Model X、Model 3の全車両で新しい機能が追加、および改善されます。このアップデートからもご理解いただける通り、Teslaを所有するということは、これからも進化し続ける車を所有することなのです。

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