事実とは異なる記事について

私たちは建設的な批判であれば歓迎します。けれども、ジャーナリストとしての誠意を大事にする人々は、とりわけ真実を求めて努力すべきではないでしょうか。残念なことに、Reveal のライターは、テスラとここで働くことが実際にどのようなものであるか、完全に誤ったイメージを伝える記事を掲載しました。彼らは調査報道と表現していますが、私たちの見解では、実際には計画的に虚偽情報を流してテスラへの反対運動を生み出すことを目的とし、労働組合支持者と直接連携する過激派組織によるイデオロギーに突き動かされた攻撃と変わりありません。この記事には Worksafe とのインタビューも含まれています。Worksafe は昨年テスラに対する否定的な報告を公表するために UAW が協力した組織であり、その役員会には労働組合役員や支援者が名を連ねています。

私たちは、地球上で最も安全な工場を目指しています。昨年、まったく新しい Model 3 生産システムの構築という究極の課題を切り抜けたにもかかわらず、私たちは負傷発生率を25%削減しました。一度閉鎖されたフリーモント工場を引き継いで以来、私たちは多くの労力を費やし、地道に負傷発生率を追跡、記録、更新してきました。そして、GMとトヨタが所有および経営していた最後の年と比べて、負傷発生率を半分にまで改善しました。

当記事は、テスラが労働災害を正確に監視しておらず、または記録を実際より良く見せるために偽装表記したり低く見積もっていると示唆しています。私たちは透明性を信じており、従業員または一般の人々に私たちの安全記録を故意に偽って伝えることはありません。Reveal は、多くの負傷事例を挙げ、個人的な負傷ではなく業務関連の負傷として文書化されるべきであったと主張していますが、私たちは再調査してReveal によって疑われた負傷記録がテスラによって適切に記録されたものであることを確認しました。彼らの評価は、負傷報告の仕組みに対する理解の欠如を示しています。すべての雇用主は、負傷が業務関連であるか個人的であるかを判断する過程において、従業員と長期にわたり対話を重ねている第三者の医療専門家による診察結果に依存するところが大きく、個人的な病歴ならびに個々の事例の具体的な事実と状況を見直します。

可能な限り正確な報告を得るため、管理者と監督者には、従業員による最初の報告時にたとえ誤っていたとしても負傷が業務関連であると判断するようにしてもらっています。加えて、法律ではこの前提から出発することが求められています。第三者の医療専門家と徹底的に見直した結果、当初は業務に関連すると考えられていた(そしてそのように記述されていた)ものが実際には個人的なものであると、明らかになることがあります。いずれの場合も、分類に影響する情報が提供されるため、それに応じて私たちは記録を更新します。これはテスラ独自のことではなく、業界では一般的なことです。

Reveal の記者たちは数カ月間にわたり、テスラのフリーモント工場における、古く不適切でかつ完全に不正確な安全に関する情報を探し求めてきました。去年の秋以降、従業員たちからは、こうした記者たちからソーシャル メディアで追跡されて嫌がらせを受けているように感じたり、不意打ちの電話がかかってきて電話番号の入手方法も明らかにされていなかったり、テスラの駐車場や自宅に突然の訪問すらあったといった苦情が報告されています。

私たちは、ここで働くことが実際にどのようなものであるかを見てもらうため、記者たちを工場に招き、「自分たちの経験を伝えたい」という現従業員たちと話す場も提供しましたが、彼らが聞いたこと見たことは、記事では明らかにほとんど無視されていました。代わりに昔の負傷や事件に焦点を当て、彼らの先入観で作り出す物語に適しておりテスラに対して否定的な発言をするごく少数の人間を見つけました。私たちは、彼らの意見がテスラの 37,000 人の従業員を代表するものではないとわかっています。なぜなら、最新の匿名の企業調査において、当社が従業員の健康、安全、幸福を重視する会社であると、当社の製造所従業員が圧倒的多数で認めていたからです。

彼らの主張がいかに虚偽に基づいたものであるか、以下でご確認いただけるでしょう。

事実でないこと 事実
テスラは、工場の派遣労働者に関わる負傷を正確に報告していない。2016 年の付加的な派遣労働勤務時間を含む OSHA300 のログを改訂して、負傷発生率を低下させた。 2016 年の OSHA 300 ログの提出に先立ち、私たちは人材派遣会社から共有されていなかった勤務時間や負傷を特定し、できるだけ正確になるようにログを更新しました。これについては何も不正なことはありません。私たちはきわめて正確であろうとしているだけです。
テスラは、工場で安全性を高めるために黄色を使用することに嫌悪感を抱いている。なぜなら、テスラは恐らく黄色は魅力的でないと考えているからだ。 これは本当にばかげています。工場にいた人ならだれでも、黄色いたるところあることを知っています。
以前起きた工場での負傷発生後、テスラは安全性の改善に向けてほとんど何もしていない。 Model S と Model X の製造手順を大幅に改善するだけでなく、特に安全性を考慮して Model 3 を設計しました。また、EHS(環境労働安全衛生)の責任者を雇い、そのチームを継続的に大きく成長させています。各部門に安全チームがあり、定期的にミーティングを開いて、安全意識を高め改善を促しています。改善点の多くはすでに実施されています。さらに、工場内での安全コミュニケーションと標識も強化しました。職場復帰プログラムを改善して、負傷から回復中の従業員には、ハードな仕事を多くこなせなくても通常の賃金が支払われるようにしました。これらは、私たちが安全目標に向けた継続的な活動の一部の例に過ぎません。
従業員は十分なトレーニングを受けていない。 新しい製造所従業員は全員、当社の最先端のトレーニング施設で、製造、安全、人間工学の基本を学ぶ何日間かのトレーニング プログラムに参加します。彼らは工場フロアに足を踏み入れる前にこのプログラムを受講します。いったん工場に入ると、安全に作業していることを確認するため、引き続きオンザジョブ トレーニングを受けます。

上記は、テスラで扱うべき実際の問題がないことを示すものでも、私たちが当社で働く 37,000 の人たちと間違いを犯さなかったことを示すものでもありません。しかし、従業員の健康や幸福を深く気遣い、正しいことをするために極限まで努力し、失敗を少なくしようとする姿勢に対する疑問は絶対にないはずです。私たちは、月を追うごとに安全性をさらに向上させ、私たちの工場が世界でも突出して最も安全な工場になるまで、その取り組みを続けていきます。その目標の達成に役立つのであれば、どのような提案も歓迎します。

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