米国カリフォルニア州フリーモントにあるテスラの自動車工場は、世界最先端の自動車工場の1つです。敷地面積150ヘクタールに、およそ50万平方メートルの工場とオフィスが併設されています。2016年にフリーモント市からテスラの拡張計画の許可が下りたことを受け、今後数年間で施設のサイズは93万平方メートルと約2倍になり、数千人規模の雇用を生み出すことになります。

現在、フリーモント工場では 1 万人を超える従業員が勤務しています。この施設はGM が1962年から1982年まで使用し、その後GMとトヨタによる合併会社New United Motor Manufacturing, Inc(NUMMI)が、1984年から提携が終了した2009年まで使用していました。テスラはこの施設を2010年に購入し、2012年6月に最初のModel Sが生産されるまでに大規模な改装をしました。購入当初の暗く閉め切られた空間は、スカイライトを採用して自然光を取り入れ、床をエポキシ塗料で白く塗ることで清潔な職場環境になりました。さらに社員トレーニングセンター、カフェテリア、フードトラック、ジム、24時間対応のメディカルセンターや屋外のパティオが完備されています。

カリフォルニア州最大の製造業雇用主の1つとして、テスラはその販売活動により55 億ドル規模で経済を活性化させ、2017年会計年度は州の直接支出で41 億ドルを生み出しました。同年、テスラは同社の社員およびそのサプライチェーンに渡って、カルフォルニアで51,000にのぼる雇用を創出しました。車両の生産性を向上するために、テスラは職場での安全性を重視する傍ら、自社の生産プロセスに特化した先端技術を持つ社員の養成に力を入れています。この結果、生産性は向上し、職場の安全記録を大幅に改善することができました。

テスラは、これからも世界中のお客様により多くの車両をお届けするために、車両の部品ほとんどを製造するフリーモント工場では、Model S、Model X、およびModel 3の全車種において可能な限り高いクラフトマンシップを追求し続けています。

カリフォルニア州フリーモントにあるテスラ ファクトリー内の施設の地図
カリフォルニア州フリーモントにあるテスラ ファクトリー内の施設の地図