車両ソフトウェアを更新して右フロント パワーウィンドウの挟み込み力を修正

Teslaは、右フロント パワー ウィンドウのはさまれ防止機能が正常に作動しない可能性があるとして、2025年モデルの特定のModel Y車両について自主的なリコールを発表しました。

ソフトウェア リリース2025.26.7+では、右フロント パワー ウィンドウのはさまれ防止機能機能が正しく動作しない問題を解決します。更新されたソフトウェアは、2025年10月9日より対象車両へワイヤレス アップデート(OTA)による配信が始まりました。

私の車両はこのリコールの対象でしょうか?

お客様の車両が改善対策の対象かどうかは、Tesla VINリコール検索ツールでご確認ください。サービスセンターにお越しいただく必要ありません。また、ソフトウェア リリース2025.26.7+またはそれ以降のリリースが搭載されている車両のオーナーの方は更なるアクションは必要ありません。

車両のタッチスクリーンまたはTeslaアプリのホーム画面の下部にある「コントロール」>「ソフトウェア」をタップすることで、車両のソフトウェア バージョンを確認できます。

これはどのような問題で、車両にどのような影響を及ぼしますか?

2025.26.7以降のソフトウェア リリースが搭載された一部の車両では、右フロント パワー ウィンドウのはさまれ防止機能が正しく動作しません。これにより、途中に障害物がはさまっても、ウィンドウは閉め続けることがあります。

私の車両は安全に運転することはできますか?

本件に起因する衝突や怪我、死亡事故については報告されていません。

お客様の車両に影響が及ぶと、右フロント パワー ウィンドウにあるはさまれ防止機能の閉じる力が安全でない可能性があります。対象車両のオーナーの方は、ウィンドウを操作するときを含め、常に車両の外に出さないようにしてください。

このリコールのために、サービスを予約する必要がありますか?

いいえ。このリコールは、車両のソフトウェアをバージョン2025.26.7+以降にアップデートいただくことで対応します。サービスを予約する必要はありません。

ソフトウェアアップデートのダウンロードやインストールに失敗した場合はどうなりますか?

ソフトウェアアップデートは、いくつかの理由で失敗する可能性があります。車両のソフトウェアのアップデート中に問題が発生した場合は、ソフトウェアアップデートに関するよくある質問をご覧ください。問題が解決しない場合は、サービスを予約してください。