タイヤ空気圧監視装置(TPMS)の不具合に関するリコール - ファームウェア アップデートによる対応
Teslaは、UN-R141、5.5.6のタイヤ空気圧監視装置の警告表示要件に準拠していないソフトウェア リリースをインストールした特定の 2024 年Model 3車両と 2024 年Model Y車両に対して、ノンコンプライアント リコールを発行しました。
ソフトウェア リリース2024.38.7、2024.38.10、2024.40またはそれ以降のリリース(2024.44および2024.44.1を除く)により、TPMS警告テルテールはUN-R141の5.5.6に準拠しています。更新されたソフトウェアは、2024年11月12日より対象車両へワイヤレス アップデート(OTA)による配信が始まりました。
私の車両はこのリコールの対象でしょうか?
お客様の車両が改善対策の対象かどうかは、Tesla VINリコール検索ツールでご確認ください。ソフトウェアリリース2024.38.7、2024.38.10、2024.40またはそれ以降(2024.44および2024.44.1を除く)により、TPMS警告表示はUN-R141の5.5.6に準拠しています。このリコールは、車両のソフトウェアをバージョン2024.38.7、2024.38.10、2024.40またはそれ以降のソフトウェア リリース(2024.44および2024.44.1を除く)にアップデートいただくことで対応します。サービスセンターにお越しいただく必要はありません。
車両のタッチスクリーンまたはTeslaアプリのホーム画面の下部にある「コントロール」>「ソフトウェア」をタップすることで、車両のソフトウェア バージョンを確認できます。
これはどのような問題で、車両にどのような影響を及ぼしますか?
対象となる車両では、タイヤ空気圧監視装置(TPMS)で故障が検出された場合、車両がオフの状態またはドライブサイクル間でスリープ状態になっている場合、TPMS故障テルテールがドライブサイクル間で持続せず、UN-R141の5.5.6に準拠していません。
私の車両は安全に運転することはできますか?
UN-R141の5.5.6に準拠しないTPMS故障表示がタイヤの空気不足についてドライバーに適切に警告しない可能性があり、衝突のリスクが高まります。
このリコールのために、サービスを予約する必要がありますか?
いいえ。このリコールは、車両のソフトウェアを2024.38.7、2024.38.10、2024.40またはそれ以降のリリース(2024.44および2024.44.1を除く)にアップデートすることで対応します。サービスをご予約いただく必要はありません。
ソフトウェアアップデートのダウンロードやインストールに失敗した場合はどうなりますか?