停電時における 車両の充電

停電時には、車両はPowerwallと連携し、Powerwallシステムの充放電能力を超過しないよう、車両の充電をコントロールします。Powerwallは自宅の電気の利用状況に合わせて、車両の充電を遅くしたり停止したりして、自宅に必要な電力を供給し続けます。

Connector icon

充電しきい値

この車両への充電のしきい値設定を使うことで、自宅と車両の電力需要のバランスを取り、ご自宅の電力のエコシステムをコントロールすることができます。Tesla アプリの運転モードの「設定」画面で、車両への充電しきい値を調整できます。

車両への充電しきい値の設定では、Powerwallが車両へ供給できる電力量のしきい値(蓄電率)を設定でき、蓄電率が設定したしきい値を下回ったときに充電を停止するようにPowerwallに指示します。車両への充電しきい値を低く設定する(Powerwallの蓄電量をより多く車両へ利用できるように設定する)と、自宅のバックアップ時間が短くなる可能性があります。

しきい値のアイコン

車両への充電電流値

停電時またはオフグリッドの場合、Tesla車両は車両で設定された最大充電電流まで充電されます。自宅における電力の使用状況が変化した際には、Powerwallは車両への充電電流を制限し、自宅へ継続して電気を供給できるようにします。

停電のアイコン

充電中に停電が発生したら

停電が発生した場合、Powerwallは蓄電量と設定された車両の充電しきい値に基づき、Tesla車両の充電を継続したり、遅くしたり、または停止したりします。車両への充電が停止した場合は、車両の充電しきい値を下げる、停電が回復する、太陽光発電によりPowerwallの蓄電量が回復することにより、車両の充電を再開できます。

太陽光発電のアイコン

太陽光発電システムとの併用

ご自宅に太陽光発電システムが設置されており、太陽光発電が発電している際に車両を充電されている場合には、太陽光発電の余剰電力から充電されます。余剰電力だけでは足りない場合には、Powerwallからも放電され充電されます。Powerwallがバックアップ用残量設定値まで放電すると、Powerwallからの放電をストップしますが、太陽光発電の余剰電力は車両に引き続き送られます。太陽光発電の余剰電力を車両に送ることで、停電時でも太陽光発電システムを最大限に活用することができます。

太陽光発電による余剰電力がある限り車両への充電は継続され、Powerwallの蓄電量は、設定したバックアップ用残量設定値にとどまります。車両に送ることができる太陽光発電による余剰電力がない場合には、自動的に車両の充電は停止され、Powerwallは自宅へ電力の供給を開始します。

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充電しきい値

The charging threshold lets you balance your home and transportation energy needs, putting you in full control of your energy ecosystem. You can control your charging threshold on the 'Settings' screen for your home in the Tesla app.

車両への充電しきい値の設定では、Powerwallが車両へ供給できる電力量のしきい値(蓄電率)を設定でき、蓄電率が設定したしきい値を下回ったときに充電を停止するようにPowerwallに指示します。車両への充電しきい値を低く設定する(Powerwallの蓄電量をより多く車両へ利用できるように設定する)と、自宅のバックアップ時間が短くなる可能性があります。

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車両への充電電流値

停電時またはオフグリッドの場合、Tesla車両は車両で設定された最大充電電流まで充電されます。自宅における電力の使用状況が変化した際には、Powerwallは車両への充電電流を制限し、自宅へ継続して電気を供給できるようにします。

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充電中に停電が発生したら

停電が発生した場合、Powerwallは蓄電量と設定された車両の充電しきい値に基づき、Tesla車両の充電を継続したり、遅くしたり、または停止したりします。車両への充電が停止した場合は、車両の充電しきい値を下げる、停電が回復する、太陽光発電によりPowerwallの蓄電量が回復することにより、車両の充電を再開できます。

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太陽光発電システムとの併用

ご自宅に太陽光発電システムが設置されており、太陽光発電が発電している際に車両を充電されている場合には、太陽光発電の余剰電力から充電されます。余剰電力だけでは足りない場合には、Powerwallからも放電され充電されます。Powerwallがバックアップ用残量設定値まで放電すると、Powerwallからの放電をストップしますが、太陽光発電の余剰電力は車両に引き続き送られます。太陽光発電の余剰電力を車両に送ることで、停電時でも太陽光発電システムを最大限に活用することができます。

太陽光発電による余剰電力がある限り車両への充電は継続され、Powerwallの蓄電量は、設定したバックアップ用残量設定値にとどまります。車両に送ることができる太陽光発電による余剰電力がない場合には、自動的に車両の充電は停止され、Powerwallは自宅へ電力の供給を開始します。

車両への充電に関する詳細

 

電力供給の状態 自宅における電力負荷 車両への充電
オングリッド すべての負荷 通常通り車両を充電
Powerwallの蓄電量が車両への充電しきい値を上回っている(もしくは太陽光発電の余剰電力がある)状態での停電中 低負荷 太陽光発電の余剰電力および蓄電された電力で車両を充電
高負荷 車両の充電速度を遅くし、自宅への電力供給を優先
Powerwallの蓄電量が車両への充電しきい値を下回った状態での停電中 すべての負荷 車両の充電を停止

 

Powerwallが車両の充電セッションを遅くまたは停止すると、Tesla車両は車内のディスプレイにステータス メッセージを表示します。車両への充電が停止した場合、車両の充電が自動的に再開しない場合があります。

ほとんどの充電に関する不具合・問題は、充電コネクターを差し込み直すことで解決できます。万が一、充電コネクターが反応しない場合は、コネクターの電源を再起動するか、「リセット」ボタンを押してください。

Powerwallと車両の充電を連携するためのデザイン

この充電連携機能は、Tesla ウォールコネクターモバイルコネクターなど、あらゆるウォールコネクターを使用するテスラ車両で利用できます。ウォールコネクターは、Powerwallによってバックアップされている回路に含まれる必要があります。Powerwallが家全体(分電盤全体)をバックアップ していない場合は、停電時の充電に対応するために、ウォールコネクターをPowerwallがバックアップする特定負荷分電盤に配置する必要があります。この機能は、オフグリッドにてPowerwallを設置されていても、同じように動作します。

グリッドが停電している間、Powerwallは単相電力を提供します。単相電力では車両の充電が遅くなることが予想されますのでご了承ください。

三相電力仕様のTeslaウォールコネクターを使用してグリッド停電時にTesla車両を充電するには、L1でバックアップ電源を供給するようにPowerwallを構成し、Tesla ウォールコネクターをバックアップ回路に接続する必要があります。サードパーティ製の三相電力仕様の充電コネクターを使用する場合は、製造元のマニュアルを参照してください。

停電時に充電を行っても、Powerwallや車両のバッテリーの総合的な寿命には影響を与えません。停電時にPowerwallからテスラ車両を充電する場合、Tesla アカウントに接続する必要はありません。また、この充電にインターネット接続は必要ありません。

対応しているバージョン

  • Powerwall: 1.46+
  • Tesla モバイルアプリ: 3.10.2+
  • Model 3/Model Y - 北米: 2019.40.1+
  • Model S/Model X(2014年以降)– 北米: 2020.32+
  • その他の地域のテスラ全車両: 2020.40