電話、カレンダー、ウェブ会議
電話アプリを使用する
Bluetoothを使用して電話機がModel Xに接続され(Bluetoothを参照)、電話の連絡先にアクセスが許可されると(連絡先と通話履歴のインポートを参照)、電話アプリを使用して、電話に登録されている連絡先を表示して、ハンズフリーで電話をかけることができます。
- 通話: 通話の履歴が時系列順で表示され、最新の通話が最初に表示されます。
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メッセージ: メッセージが時系列順で表示され、最新のメッセージが最初に表示されます。テキストメッセージを表示、送信および受信することができます。テキストメッセージを入力する代わりに、ヨーク(またはハンドル)の右側にあるマイク ボタンにタッチして音声入力します。警告ドライバーが注意散漫となることを最小限に抑え、同乗者や他の道路利用者の安全を確保するために、走行中はテキストメッセージを確認したり送信したりしないでください。走行中は常に道路状況や交通状況に注意を払ってください。
- 「連絡先」: 連絡先は、アルファベット順で掲載されており、名前または姓でソートできます。また、リストの右側にある文字を選択して、選択した文字で始まる名前にすばやくスクロールすることもできます。連絡先リスト上の名前をタッチすると、連絡先の利用可能な電話番号が、その他の利用可能な情報 (住所など) とともに右側のペインに表示されます。連絡先の電話番号をタッチして電話をかけます。
- お気に入り: お気に入りに指定した、電話機の中の連絡先を表示します。
- カレンダー: 電話からのカレンダー エントリーを表示します(カレンダー参照)。エントリーに電話番号や住所が含まれている場合、そのカレンダー エントリーの該当する情報にタッチして、電話をかけたり、目的地までのナビをしたりすることができます。
電話をかける
以下の方法で電話をかけることができます。
- 音声コマンドの入力 (音声コマンドを参照)。音声コマンドは、連絡先に電話を掛けたり、テキスト送信するための便利なハンズフリー手段です。
- 電話アプリのリストに表示される電話番号にタッチする - 連絡先、通話、カレンダー。
- 電話アプリでModel Xのオンスクリーン ダイヤラーを使用。
注
安全上および法令上に問題がない場合は、電話機で直接番号をダイヤルするか、連絡先を選択することによって電話をかけることもできます。
注
地図上のピンに触れ、ポップアップ ウィンドウで電話番号を選択することにより電話をかけることもできます (利用可能な場合)。
電話に応答する
電話機に着信があると、タッチスクリーンに発信者の番号または名前が表示されます (発信者が連絡先リストに含まれていて、Model X がその連絡先へアクセスできる場合)。
タッチスクリーンのオプションにタッチして、電話に「応答」するか、または「無視」するかを選択します。使用している電話と最新の通話に使用したスピーカーによっては、着信コールに使用したいスピーカーを選択するように求めるメッセージが表示されることがあります。
警告
道路の状況に常に注意して運転してください。Bluetoothをオンにした状態でも、運転中の携帯電話の使用やプログラミングは深刻な怪我や死亡につながります。
警告
テキスト送信の使用禁止やハンズフリーの使用義務など、運転中の電話の使用に関して適用されるすべての法規に常に従ってください。
通話中オプション
通話中は、タッチスクリーンにその通話が表示されます。通話音量を調節するには、通話中に左スクロール ボタンを回します。左スクロール ボタンを左に倒すとミュート/ミュート解除になり、右に倒すと通話を終了します。
カレンダー
- 電話が Model X とペアリングされていることを確認します。
- Teslaモバイル アプリにログインしていることを確認します。
- Tesla モバイル アプリで、注カレンダー アプリのすべての機能を利用できるようにするには、モバイル アプリの最新バージョンを使用することを推奨します。
の順にタッチします。
- 電話機かで、「設定」に移動し、Tesla モバイル アプリとカレンダーを共有するためのアクセスを許可します。そうすれば、カレンダーのデータがスマートフォンから Model X へ定期的 (かつ自動的) に送られるようになります。
カレンダー イベントに住所が含まれている場合は矢印が表示されます。住所にタッチすることで、そのイベントの場所までのナビゲーションを行わせることができます。
イベント毎に住所が指定されていて、乗車して運転の準備をしてから2時間以内にイベントが始まる場合、Model Xは自動でイベントの住所に経路を指定します(オート ナビゲーション参照)。
予定の情報アイコンにタッチすれば、その予定に関する情報が表示されます。メモに 1 つ以上の電話番号が含まれている場合、情報アイコンに電話のアイコンが表示され、カレンダーには 1 番目に検出された電話番号が表示されます。タッチして通話を開始します。予定にあるメモのポップアップ ウィンドウ内の任意の電話番号をタッチしても通話を開始することができます(これは特に電話会議の通話に便利です)。メモにウェブ リンクが含まれている場合、リンクにタッチするとウェブ ブラウザーで開くことができます。
ズーム
車両のタッチスクリーンからシームレスにミーティングを開催し通話します。設定するにはZoomアプリにタッチしてサインインするか、ミーティングのIDを入力します。カレンダーに表示されているミーティングにアクセスすることや、Zoomのリンクにタッチしてテキスト メッセージでアクセスすることもできます。Model Xがパーキングにシフトしているときに限れば、車両のキャビン カメラを使用して通話することもできます。Zoomで通話中にパーキング以外に車両をシフトさせると、キャビン カメラはオフになり、音声だけの通話に切り替わります。タッチスクリーンを使用して、映像のオン/オフ、ミュート/ミュート解除を切り替え、ミーティングのさまざまな設定をカスタマイズすることができます。
警告
車両を公道上で「一時的に駐車」している(車両を縁石にそって、または駐車スポットに指定されていないところに、駐車しているなど)場合は、動画機能を使用しないでください。
警告
周囲に注意を払い、ハンズフリー操作の義務など、運転中の電話の使用に関して適用されるすべての法規に常に従ってください。