充電方法

充電ポートを開ける

充電ポートは Model X の左側に位置し、ドアの後ろ、リア テール ランプ アセンブリの一部にあります。充電ケーブルが充電ポートに届きやすいように、Model Xを駐車します。

Model Xがパーキングにシフトしている状態で、Tesla充電ケーブル上のボタンを押して放すと充電ポートのドアが開きます

充電ケーブルとボタンを指す矢印。

充電ポート ドアは、以下のいずれの方法でも開けることができます。

  • タッチスクリーンから、「コントロール」をタッチして、充電ポートアイコン(稲妻アイコン)をタッチします。
  • タッチスクリーンで、「コントロール」 > 「充電」 > 「充電ポートを開く」の順にタッチしてください。
  • Model Xがアンロックされ、認証された電話が近くにある状態で、充電ポート ドアを押します。
  • キー フォブ のリア トランク ボタンを1~2秒間長押しします。
  • 認証されたキーが有効範囲内にある状態で車両がロックされている場合、充電ケーブルのボタンを押して充電ポート ドアを開くこともできます(キーを参照)。
  • 音声コマンドを使用して、充電ポート ドアを開きます(音声コマンドを参照)。音声コマンドを使用して、充電ポート ドアを閉じることや、充電を開始または停止することもできます。
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次の画像は、デモンストレーションの目的でのみ提供されています。販売地域および製造日によっては、充電ポートに若干違いがある場合があります。
充電ポートの開いた状態の車両
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充電ポート扉を開けると、充電ポートのライトが白色に点灯します。充電ポート扉を開いてから数分以内に充電ケーブルを充電ポートに接続されない場合、充電ポート扉は閉じます。その場合は、タッチスクリーンを使用して充電ポート ドアを再度開けてください。
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極端な寒冷時や凍結するような状況では、充電ポートラッチがそのまま凍ることがあります。充電ケーブルの抜き差しができない場合、または留め金が凍結しているため車両の高速充電が行えない場合、Teslaモバイル アプリを使用し、約30~45分間、事前に車両の温度設定を「HI」にしてください(車両の事前調整のためにはモバイル アプリの使用が必要です。タッチスクリーンからは温度を「HI」に設定できません)。この結果、充電ポートラッチの氷が溶けて、充電ケーブルの抜き差しができるようになります。
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注意
充電ポートを無理に開けようとしないでください。

挿し込む

必要な場合は、タッチスクリーンを使用して充電制限と充電電流を変更します(充電設定を参照)。

公共の充電ステーションで充電するには、適切なアダプターを車両の充電ポートに差し込み、ステーションの充電コネクターをアダプターに接続します。販売地域でよく使われているアダプターが付属しています。使用している充電器によっては、充電器の制御装置を使用して充電を開始、停止する必要があります。

モバイル コネクターを使用する場合は、先に電源に挿してから Model X につなぎます。

コネクターと充電ポートの向きを合わせて、コネクターを奥まで挿し込みます。コネクターが正しく差し込まれている場合に Model X が以下の状態になると、自動的に充電が開始されます。

  • ラッチによってコネクターが所定の位置に固定されたとき。
  • パーキングにシフトしたとき(他のギアに入っていた場合)。
  • 必要に応じてバッテリーを加熱または冷却したとき。バッテリーを加熱または冷却する必要がある場合は、充電が開始されるまでに遅れが生じる場合があります。
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Model Xに充電ケーブルが差し込まれている状態で充電が行われていないときは、バッテリーに蓄積されたエネルギーではなく、充電機器からエネルギーが引き出されます。たとえば、ギアをパーキングに入れ、充電ケーブルを差し込んだ状態で、Model Xの座席に座ってタッチスクリーンを操作している間、Model Xが消費するエネルギーはバッテリーではなく充電機器から取り込まれます。

ただし、Model Xが差し込まれているもののほとんどエネルギーを使用していない場合、バッテリーから直接エネルギーを取り込むことがあります。例えば、Model Xを使用せずに数日間差し込んだままで放置すると、車両のシステムをサポートするために、バッテリーから直接少量のエネルギーを段階的に取り込むことがあります。

バッテリーが十分に放電すると、バッテリーは充電を開始して再び制限に到達します。点検時期によっては、バッテリーは十分に放電することなく、充電サイクルをトリガーすることがあります。その結果、長時間差し込んだ場合でも、充電限度よりも若干低くなることがあります。これは正常な作動であり、十分に放電した後に、Model Xは再び充電を開始します。または、新しい充電サイクルを手動で開始するには、プラグ一旦を抜いてからModel Xを差し込みます。

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注意
充電ケーブルのコネクター側を Model X の上に落とすと、塗装が損傷することがあります。

充電ポート ライト

充電ケーブルをModel Xに挿入したら、数秒間待ち、充電ポートのライトが緑色で点滅を開始し、車両が充電されていることを確認します。このライトが黄色または赤色である場合は、車を離れる前に、充電が確実に行われるよう問題を解決してください。

  • 白色(またはライトブルー色): 充電ポートが開いています。 Model X 充電準備ができていますが、コネクターが挿入されていなか、充電ポートのロックが解除されコネクターが取り外せる状態になっています。
  • 青色: 充電器は接続されているが、Model Xは充電をしていません(予約充電が有効になっている場合など)。
  • 青色の点滅: Model X 充電器と通信しているが、まだ充電を開始していません(車両が充電準備をしている場合など)。
  • 緑色の点滅: 充電中。Model X の充電が終了に近いほど、点滅の頻度が遅くなります。
  • 緑色の点灯: 充電完了。
  • オレンジ色の点灯: コネクターが完全に差し込まれていません。コネクターと充電ポートの向きを合わせて、コネクターを奥まで挿し込んでください。
  • オレンジ色の点滅: Model X は電流を減少して充電しています(AC 充電のみ)。
  • 赤色: 故障が検出され、充電が停止しました。インストゥルメントパネルまたはタッチスクリーンでアラートを確認してください。

充電ステータス

充電ポートが開いている場合、インストゥルメント パネルに充電ステータスが表示されます。

引き出し線の付いたインストゥルメント パネル
  1. 残り時間: 設定限度まで充電するための推定残り時間(充電設定参照)
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    100%まで充電する場合、充電完了と表示されていても、車両は低電力で充電を継続している可能性があります。これは設計通りの動作です。このポイントを超えて追加されるエネルギーは小さいので、一般的には充電を継続しても利点はありません。
  2. 充電 充電器の現在の電力。
  3. 充電速度: 充電している車両の現在の充電速度
  4. 取得航続距離: 充電で増加した推定航続距離。
  5. 走行距離: 推定総航続距離または利用可能エネルギー残量のパーセント表示(表示設定により異なる)で表示されます。
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    表示されるエネルギー単位を変更するには、「コントロール」 > 「スクリーン」 > 「エネルギー表示」の順にタッチします。
  6. 充電ステータス: 充電ステータス メッセージ(「スーパーチャージング」、「充電中」など)はここに表示されます(プレコンディショニングと充電の予約参照)。

充電

充電中は、充電ポート ライトが緑色に点滅し、タッチスクリーンに充電状況が表示されます。充電レベルが満充電に近づくにつれて、充電ポートのライトが点滅する周期が遅くなります。充電が完了すると、ライトの点滅が停止し、緑色の点灯になります。

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Model X がロックされていると、充電ポート ライトは点灯しません。

充電ポート ライトが充電中に赤く点灯する場合は、故障が検出されています。インストゥルメント パネルまたはタッチスクリーンで故障に関するアラートを確認してください。故障は、停電などのよくある障害が原因で発生する可能性があります。停電が発生した場合は、電力が復旧すると自動的に充電が再開されます。

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ヒートポンプを搭載している車両の場合、特定の条件下でサーマルシステムから蒸気が発生することがあります(お客様の車両にヒートポンプが搭載されているかどうかは、「コントロール」 > 「ソフトウェア」 > 「追加車両情報」をタッチしてください)。たとえば、気温が低いときにスーパーチャージャーで充電していると、無臭の蒸気が車両の前方から発生することがあります。これは正常な動作で、問題はありません。
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充電中にノイズが聞こえますが異常ではありません。特に大電流で充電する場合は、必要に応じて冷媒コンプレッサーとファンが動作し、バッテリーを冷却します。
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通常充電は空調性能に影響を与えません。ただし、特定の状況(例えば、気温が高い日に大電流で充電しているなど)では、通気口から出る空気が冷たくない場合があり、インストゥルメントパネルにメッセージが表示されることがあります。これは正常な動作で、充電中にバッテリーを最適な温度範囲内にとどめ、バッテリー寿命と性能を最適になるようサポートします。
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警告
充電している間、絶対に充電ポートに勢いよく液体をかけないでください(高圧洗浄機など)。これらの指示に従わないと、重傷を負ったり、車両や充電器の損傷、財産の損失につながる恐れがあります。

充電の停止

充電ケーブルを取り外すか、タッチスクリーンで「充電を停止」にタッチすることにより、いつでも充電を停止できます。

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充電ケーブルの不正な取り外しを防止するため、充電ケーブル ラッチはロックされたままの状態となり、Model X のロックが解除されるか、キーを認識しない限り、充電ケーブルは取り外せないようになっています。

充電ケーブルを取り外す:

  1. コネクタハンドル上のボタンを長押しして、ラッチを外します。
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    ラッチは、タッチスクリーンもしくはモバイル アプリでを使用して、またはキー フォブのリア トランクボタンを長押ししても解除することができます。お客様の車両が電動充電ポート搭載車の場合は、充電ポートの左にあるボタンを押してもラッチを取り外せます。
  2. コネクターを充電ポートから引き抜きます。充電ポート扉は自動的に閉じます。
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充電ポート ドアは、以下のいずれの方法でも閉じることができます。
  • タッチスクリーン上で、車のステータス概要の充電ポート アイコン(雷マーク)にタッチします。
  • タッチスクリーンで、「コントロール」 > 「充電」 > 「充電ポートを閉じる」の順にタッチしします。
  • 音声コマンドを使用して、充電ポート ドアを閉じます(音声コマンドを参照)。
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注意
充電ポート ドアを決して手で閉じないでください。さもないと、車に損傷を与える恐れがあります。

公共の充電ステーションでアダプターを使用して充電ケーブルを取り外す方法:

  1. Model Xをロック解除します。
  2. 一方の手で公共充電ステーションの充電ハンドルを、もう一方の手でアダプターを押さえながら、充電ハンドルのボタンを長押しして外側に引くと、ハンドルとアダプターが同時に外れます。
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    充電ステーションのハンドルがアダプターから離れ、アダプターをModel Xに挿入したままにしておく場合は、タッチスクリーンを使用して充電ポートのロックを解除します。
  3. 充電ハンドル ボタンをもう一度長押しして、公共用充電ハンドルからアダプターを外します。
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充電ポートは、コネクターを充電ポートから取り外すと約10秒以内に自動的に閉じます。
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充電ポート ドアは、以下のいずれの方法でも閉じることができます。
  • タッチスクリーン上で、車のステータス概要の充電ポート アイコン(雷マーク)にタッチします。
  • タッチスクリーンで、「コントロール」 > 「充電」 > 「充電ポートを閉じる」の順にタッチしします。
  • 音声コマンドを使用して、充電ポート ドアを閉じます(音声コマンドを参照)。
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注意
充電ポート ドアを決して手で閉じないでください。さもないと、車に損傷を与える恐れがあります。
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注意
Tesla では、Model X を使用していない場合でも、充電ケーブルを挿し込んだままにしておくことを強く推奨します。そうすることで、バッテリーの充電レベルが最適に保たれます。

充電設定

Model Xがパーキングにシフトされているときに、「コントロール」 > 「充電」の順にタッチして、充電設定にアクセスします。

緑のボックス内の雷アイコン
充電中は、タッチスクリーンの充電アイコンをタッチして充電設定にアクセスすることもできます。
車両と充電設定
  1. 走行距離: 推定総航続距離を表示します。
  2. 制限を設定する: 充電スライダーを希望する充電レベルに調整します。選択した設定は、即時充電と予約充電に適用されます。
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    推奨される通常および長距離走行時の充電限度については車両のタッチスクリーンの情報(「コントロール」 > 「充電」に移動)またはモバイル アプリ(充電アイコンにタッチ)を参照してください。
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    バッテリーの図の一部が青くなることがあります。これは、バッテリーが冷えているため、バッテリーに蓄えられているエネルギーのごく一部が運転に利用できないことを示しています。これは正常な動作で、問題はありません。バッテリーが温まると、青い部分が消えます。

    充電限度をスライドさせ、通常の推奨充電限度を超えるまで動かすと、ポップアップ オプションが表示され、一時的に一度に限り通常の推奨充電限度を超えて充電することができます。これは長距離の移動に便利です。また選択した場合、元の充電制限にリセットされます。

さらに以下のようにして充電設定を変更できます。

  • この場所での充電電流: あらかじめ低い電流レベルに設定されていない限り、接続されている充電ケーブルから得られる最大電流に電流が自動的に設定されます。必要な場合は、 または + にタッチして電流を変更します(たとえば、他の機器と屋内配線を共有している場合に屋内配線が過負荷にならないように電流を下げることがあります)。接続されている充電ケーブルから得られる最大電流を上回るレベルに充電電流を設定することはできません。電流を変更すると、Model X はそのときの場所を記憶します。同じ場所で充電するときは、再度変更する必要はありません。

    国内用コンセントを持つモバイル コネクターを使用して充電する場合、車両はデフォルトの充電電流を自動で選択することができます。この場所での充電電流をカスタマイズするかモバイルアプリで、このデフォルト電流値をより高い設定にします。

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    Model X が充電中のとき、入力電力に予期せぬ変動が検出されると、充電電流が自動的に25%減少します。たとえば、40アンペアの電流が 30 アンペアに減少します。この自動電流低減は、問題が外的に存在する場合(例えば、家庭用配線システム、レセプタクル、アダプタまたはコードが定格電流容量を満たすことができない場合)の堅牢性および安全性を向上させます。しかし、Model X が、ある場所の入力電力が自動的に減少すると、その充電場所の入力電力が減少したまま保存されるのでご注意ください。減少した電流を手動で増やすこともできますが、Teslaは、根本的な問題が解決して充電場所の電力が安定するまで、低い電流で充電することをお勧めします。
  • 充電ポートを開き、充電ポートのロックを解除して、充電を停止します。充電していないときは、「充電ポートを開く」または「充電ポートのロックを解除」をタッチして、充電ポートのドアを開くか、充電ポートから充電ケーブルのロックを解除します。「充電を停止」を使用して充電を終了します。
  • スケジュール:プレコンディショニングと予約充電を表示します。保存した自宅と勤務先、または現在地のプレコンディショニングや予約充電を作成できます(プレコンディショニングと充電の予約を参照)。
  • この場所で太陽光発電で充電: 当該地域で利用可能な場合、Teslaモバイル アプリを使用して、Tesla Powerwallにより車両を余剰の太陽光発電電力で充電できるように設定します。自宅で車両を電源に接続し、「太陽光発電で充電」が有効になっている場合、車両は任意の電源からの最小充電制限まで充電され、その後、最大充電制限までは余剰太陽光発電電力のみで充電が続行されます。予約充電またはプレコンディショニングが設定されている場合、車両は余剰ソーラーを使用し、任意のソースから最小充電限度まで充電するために、指定された時刻まで待機します。システム要件(北米以外):車両ソフトウェア2023.32以降、Powerwallソフトウェア 23.12.10以降、およびTeslaモバイルアプリ4.30.5以降。
  • スーパーチャージャー充電: スーパーチャージャーの使用料、場所、充電開始時間、そのセッションの推定費用を表示します(スーパーチャージャー料金を参照)。
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    利用率の高いスーパーチャージャー サイトの混雑緩和のために、トリップ プランナー(販売地域で入手可能な場合)を利用していないときは、最大充電レベルが80%に自動的に制限される場合があります。(トリップ プランナーを参照してください)。

スーパーチャージャー料金

Teslaスーパーチャージャーを使用して充電するときは、充電画面の下側に充電セッションの情報が表示されます。この情報には、場所、充電開始時間、そのセッションの推定費用が含まれます。スーパーチャージャー充電を停止すると、そのセッションにかかった推定費用が次回スーパーチャージャーで充電を開始する時まで表示されます。無料充電が適用される場合、推定費用はゼロと表示されます。

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推定費用は、スーパーチャージャー充電セッションの最終費用を反映していない場合があります。そのセッションのスーパーチャージャー充電の料金はTeslaアカウントで確認することができます。

Tesla スーパーチャージャーで充電するとき、アイドル料金が発生する場合があります。超過時間料金は、ドライバーの方にスーパーチャージャー充電が完了したら車両をすぐに移動していただくことを促す目的で設けられています。超過時間料金は、充電場所にあるスーパーチャージャーの数の半数またはそれ以上が使用中のときのみに適用されます。Tesla モバイル アプリは充電完了が近づくと通知し、充電が完了すると再度通知します。超過時間料金が発生した場合は、追加で通知が送られてきます。充電が完了してから 5 分以内に車両を移動させれば、超過時間料金は免除されます。

Tesla アカウントにログインして、スーパーチャージャー充電の詳細と料金や無料クレジットの残高の確認や、料金のお支払い方法の設定や決済を行うことができます。支払方法が保存されると、自分のアカウントから自動的に料金が引き落とされます。

手動で充電ケーブルを外す

充電ポートから充電ケーブルを外す通常の方法(充電ハンドル リリースボタン、タッチスクリーン、またはモバイル アプリを使用)が機能しない場合は、キー フォブ(装備されていれば)のリア トランク ボタンを1~2秒間押し続けます。それでもリリースされない場合は、次の手順に従ってください。

  1. タッチスクリーンの充電画面を表示させて、Model X が充電状態でないことを確認します。必要に応じて、充電を停止をタッチします。
  2. リア トランクを開く
  3. 充電ポート取り外しケーブルを下向きに引き、充電ケーブルのラッチを外します。
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    警告
    充電ポートから充電ケーブルを引き抜こうとしているときに同時にリリースケーブルを引かないでください。リリースケーブルは必ず充電ケーブルを引き抜く前に引いてください。これらの指示に従わないと、感電および深刻な怪我をする恐れがあります。
    リリース ケーブルと下向きの矢印。
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    解除ケーブルは、トリムの開口部に収めることができます。
  4. 充電ケーブルを充電ポートから引き抜きます。
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注意
リリース ケーブルは、通常の方法で充電ケーブルを引き抜くことができない場合にのみ使用してください。リリース ケーブルを頻繁に使用すると、リリース ケーブルや充電機器が損傷する恐れがあります。
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警告
車両の充電中や、橙色の高電圧電線が露出している場合は、この操作を実施しないでください。これらの指示に従わないと、感電および深刻な怪我、または車両を損傷する恐れがあります。この操作の安全性に不安がある場合は、最寄りのサービスセンターまでお問い合わせください。

充電におけるベストプラクティス

  • バッテリーが極めて低い充電レベルにならないようにしてください(バッテリーの残り容量が20%以下になるとバッテリー アイコンが黄色になります)。
  • 推奨される通常および長距離走行時の充電限度については車両のタッチスクリーンの情報(「コントロール」 > 「充電」に移動)またはモバイル アプリ(充電アイコンにタッチ)を参照してください。
  • 車両にプラグを接続したら、車両から離れる前に、充電ポートのライトが緑色で点滅し始めることを確認します(Model Xが充電中であることを示します)。数秒経ってもModel Xが充電を開始しない場合、コネクターが充電ポートにしっかり挿入されていないか、充電を妨げる問題がある可能性があります。警告とその詳細についてはタッチスクリーンを確認してください。
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    充電ポートのライトが黄色で点滅を開始した場合、Model Xは電流量を減らした状態で充電をしています。充電ポートのライトが青色で点灯している場合、充電ポイントは接続されていますが、車両は充電をしていません(予約充電が有効になっている場合など)。詳細な情報は、充電ポート ライトを参照してください。
急速充電に関するアドバイス:
  • ナビゲーション検索バーに表示される3本の雷マークで区別することで急速充電器を検索します。
  • 高電圧バッテリーのプレコンディショニングを考慮して、急速充電器にむかってナビゲートします。バッテリーが理想的な温度になっていると、迅速な充電を行うことができます。
  • 通常、充電済みの電力が少ないほど、充電速度は速くなります。
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    常に車両の充電を監視することは、ドライバーの責任です。車両が放電し尽くす前に接続してください。安全に充電ポイントに到着するために十分な充電量があることを必ず確認してください。
  • スーパーチャージャーでは、隣の区画と電力をシェアすることがあるので、他の車両と間隔を空けて駐車してください。