リアトランク
開く
リア トランクを開くには、Model 3がパーキングになっていることを確認して、次のいずれかの操作を行います。
- 電話キーを前ポケットに入れてトランクに近づきます(ハンズフリー トランクを参照)。
- タッチスクリーンで、対応する ボタンをタッチします。
- キー フォブのリアトランクボタンをダブルクリックします。
- モバイル アプリのリア トランク ボタンをタッチします。
- リアトランクのエクステリア ハンドルの下にあるスイッチを押します(有効なキーが検出されている必要があります)。
注意
閉鎖されたエリア(ガレージなど)でリアトランクを開く前にリアトランクを開いたときの高さが適切に調整されていて低い位置にある天井やその他の物体にぶつかることがないことを確認してください(電動トランクの開放時高さの調整を参照)。
Model 3 このスイッチを使用してリアトランクを開くには、ロック解除するかキーを検知している必要があります。
Model 3 の電源が全くない状況で、内側からリアトランクを開ける方法については、トランク内にある緊急トランク リリース を参照してください。
ハンズフリー トランク
ボタンを押さずにトランクを開けることができます。
注
iPhone 11以降とTeslaモバイル アプリ4.29.5以降が必要です。電話の設定で、「近くの機器との連係」がTeslaモバイル アプリに対して許可されていることを確認します。電話キーがすでにペアリングされている場合は、Teslaモバイル アプリを開き、
に進みます。- 有効にするには、「自宅を除く」を選択します(自宅住所を設定するには自宅、勤務先、お気に入りの目的地を参照)。 の順にタッチします。設定した自宅住所で自動ハンズフリー トランクを無効にするには、
- 電話キーを前ポケットに入れて、トランクに近づいて静止します。電話キーが検出されると、Model 3からチャイムが鳴り、トランクが開きます。リクエストをキャンセルするには、車から離れてください。
注意
トランク内に電話機を置いたままにしないでください。トランクが勝手に開くおそれがあります。車内に電話機を置いたままにしなければならない場合は、Bluetoothを無効にするか、電話機の電源をオフにし、車両のロック/ロック解除を行うことができる別の方法を用意してください(キーを参照)。
警告
トランクを(手動による操作を行わず)自動で開くときは、まずトランクの周囲に障害物(人や物など)がないか確認してください。人や物と接触しないようにトランクの動きを常に監視してください。これを怠ると重大な怪我や事故につながる恐れがあります。
電動トランクの開放時高さの調整
電動トランク(装備車の場合)は開放時に、楽に手が届くように、あるいは低い天井や物(ガレージドアやライトなど)に当たるのを防ぐため、開放時の高さを調節できます。
- トランクを開き、任意の高さまで手動で上げ下げしてください。
- 確認のチャイム音が聞こえるまで、トランクの底面にあるボタンを3秒間長押しします。
- 電動トランクを閉めてもう一度開き、開いたときの高さが好みの高さであることを確認します。
注意
構成(ホイール選択など)に応じて、車両のリア トランクを最大で約6.5フィート(2 m)まで開くことができます。リア トランクの高さを調整して、低い位置にある天井やその他の物体に当たらないようにします。
閉める
- タッチスクリーンで、対応する ボタンをタッチします。
- キー フォブのリアトランクボタンをダブルクリックします。
- 下側にあるスイッチを押します リアトランク
警告
運転する前に、トランクの前端を持ち上げてみて、ラッチがしっかり閉じられていることを確認してください。
貨物エリアへのアクセス
リア トランクの貨物エリアにアクセスするには、カーゴ カバー後側にあるストラップを引きます。これで、Model 3のカーゴカバーを前方に折りたたんだり、取り外すことができます
Model 3を走行する前は、積荷をすべて固定し、重い積荷はトランクの下部に置くようにしてください。
リアトランク積載限度
積載物の重量は、前後のトランクでできる限り均等に配分されるようにしてください。
注意
リアトランクの下部コンパートメントに重量88ポンド(40 kg)を超える荷物を載せたり、上部コンパートメント(下部コンパートメント カバーの上)に重量198ポンド(90 kg)を超える荷物を載せたりしないでください。この重量を超過して荷物を積むと、車に損傷を与える恐れがあります。
警告
トランク内にある緊急トランク リリース
Model 3 の電力が失われた場合、リア トランク内側にある照明付き機械式リリースを使えば、閉じ込められても内側から開けることができます。中に人が閉じ込められた場合は機械式リリースで脱出することができます。
- 点灯したボタンを矢印方向にしっかり長押しすると、ラッチが解除されます。
- このボタンを押しながらリア トランクを押すと開きます。
注
このボタンは外光に短時間当たった後、数時間光ります。
警告
お子さまをトランクの中で遊ばせたりしないでください。閉じ込められる恐れがあります。お子さまにシートベルトを着用させないと、事故にあった際重度の怪我または死亡事故につながるおそれがあります。特に空調機能が作動してない場合、お子さまが車両に閉じ込められると熱中症にかかり、または死亡に至るおそれがあります。