ダッシュカム
注
販売地域、車両構成、購入したオプション、ソフトウェア バージョンによっては、車両にダッシュカムが装備されていない場合や、その機能が記述通りには作動しない場合があります。
カメラの使用に関しては、ドライバーの単独の責任において、すべての地域の規則および財産権の制限を確認して、それらを遵守する必要があります。
Model 3の電源が入っていて(始動と電源オフを参照)走行している場合に限って、ダッシュカムは車両の周りの動画映像を記録します。他の車両の外部ダッシュカムに対するのと同様にして、ダッシュカムを使用して走行中のインシデントやその他の注目されるイベントを記録します。
ダッシュカム アイコンはアプリ ランチャーにあります。アクセスを容易にするためにダッシュカム アプリを下部バーに追加することができます(マイ アプリをカスタマイズを参照)。車両ががパーキングにシフトされているときに、ダッシュカム アイコンにタッチするとビューアが立ち上がります。

プライバシーを守るため、録画はフォーマットされたUSBフラッシュ ドライブの車載メモリーにローカルに保存されます。記録がTeslaに送信されることはありません。ダッシュカムが「オフ」のとき、車両が録画を行なうことはありません。
ダッシュカムの使用方法
- USBフラッシュ ドライブをフォーマットします。ダッシュカムを使用するためには、映像を保存および検索するために、正しくフォーマットされたUSBドライブを車両のUSBポート(Teslaでは、装備されているのであればグローブボックスのUSBポートを使用することを推奨しています)に挿入する必要があります。およそ2020年以降に製造された車両の場合、グローブボックスにフォーマット済みのUSBドライブが装備されています。フラッシュ ドライブをフォーマットには次に示す2つの方法があります。
- フラッシュ ドライブをUSBポートに挿入し の順に移動します。車両は自動的にフラッシュ ドライブをフォーマットします。
- コンピューター上でフラッシュ ドライブをフォーマットします。詳細情報については、ビデオ録画のためのUSBドライブの要件を参照してください。
- USBフラッシュ ドライブを車両のUSBポートに挿入します。注およそ2021年11月1日以降に製造された車両の一部では、センター コンソールUSBポートが充電サービスしかサポートしていない可能性があります。その他のすべての機能については、グローブボックス内のUSBポートを使用してください。
-
- オート: Model 3が衝突やエアバッグの展開といった安全重要イベントを検知すると、ダッシュカムはUSBドライブに録画を自動保存します。「オート」を選択している場合、検知はばらつく可能性があり、車両の電力、スリープおよびオートパイロットの状態に影響されます。注ダッシュカムが危険な状況を自動保存するかしないかは、いくつかの要因によって決まります(力のかかり具合、エアバッグが作動したか、など)。すべての危険な状況がダッシュカムにより自動録画されると期待しないでください。
- マニュアル: 最新10分間のドライブの録画をUSBフラッシュ ドライブに保存するにはダッシュカム アイコンにタッチする必要があります。
- クラクション: ホーンを押すと、ダッシュカムは最新10分間の映像を保存します。これは「オート」または「マニュアル」と共に有効化することができます。
の順にタッチしてダッシュカムを有効にします。ダッシュカムを使用して、映像の保存方法および保存タイミングを選択することができます。次から選択できます。 - オート: Model 3が衝突やエアバッグの展開といった安全重要イベントを検知すると、ダッシュカムはUSBドライブに録画を自動保存します。「オート」を選択している場合、検知はばらつく可能性があり、車両の電力、スリープおよびオートパイロットの状態に影響されます。
- ダッシュカムが有効になると、自由に走行することができます。ダッシュカム アイコンは映像が保存されていることを示します。「コントロール」のアイコンを使用してもダッシュカムの状態を表示することができます。
アイコンが変化してダッシュカムの状態を示します。 - 希望する映像を保存すると、そのクリップをタッチスクリーンまたはコンピューターで表示することができます。
- ダッシュカムをオフにするには「オート」、「クラクション」、または「マニュアル」に設定されている場合、車両を走行させるたびにダッシュカムが自動で有効になります。 の順に移動します。