チャイルドシート

助手席フロントエアバッグをOFFにする必要があります。

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警告
助手席にお子さまを座らせることが法律で許可されている販売地域でも、助手席フロント エアバッグを有効にしたまま、お子さまを前席助手席には座らせないでください。このエアバッグがオフであることを必ず確認してください(エアバッグ ステータス インジケーターを参照)。

サンバイザーに貼付されているラベルを参照してください。

乳児または小児のお子さまを助手席に座らせるときは(適切なチャイルドシートを利用している場合であっても)、助手席フロント エアバッグを必ずオフにしてください。助手席にチャイルドシートを装着する前にエアバッグスイッチをOFFに切り替えることを、Teslaでは強く推奨します。衝突が発生した場合に、特に後向きチャイルドシートを使用している場合、エアバッグが膨張することにより大怪我または死亡する可能性があります。

助手席フロントエアバッグの有効化/無効化の方法

助手席フロントエアバッグを無効にするには、最初に車両がパーキングにシフトしていることを確認します。次に「コントロール」 > 「安全」 > 「助手席用フロントエアバッグ」の順にタッチします(助手席のフロントエアバッグをコントロールするを参照)。

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助手席フロントエアバッグを無効にしたときは、大人が助手席に座るときに有効に戻してください。

助手席フロントエアバッグの状態は、タッチスクリーン上部に表示されます。この状態アイコンをタッチして、助手席フロント エアバッグを無効または有効にすることもできます。

お子さまを助手席に乗せて運転する前に、助手席フロント エアバッグの状態がオフになっていることを必ずチェックしてください。
その次に助手席に乗る大人の安全を守るために、忘れずにフロント助手席のエアバッグをオンにしてください。
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お子さまが助手席に乗車するとき、フロント エアバッグをOFFになっていることを確認することはドライバーの責任です。
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オフにしたのにも関わらず助手席用フロント エアバッグがオンになっている場合 (あるいはその逆の場合) は、直ちにTeslaまでご連絡ください。

チャイルドシートの適合性および取り付けについて

Model 3に装備されているシートベルトはすべて大人用です。乳児や小児のお子さまを乗車させる場合は、以下が必要です。

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チャイルドシートを取り付けている場合も、シートベルト警告チャイムを鳴らさないようにするにはシートベルトをバックルに挿入する必要があります。

推奨チャイルドシート

Teslaでは、推奨チャイルドシートを示しています(「子供用拘束装置に関する統一規定」に定義)。Model 3の座席すべてに子どもは座ることができますが、各座席に使用できるチャイルドシートのタイプは異なります。例えば、後列中央座席には、シートベルトで取り付けるタイプのチャイルドシートだけが使用できます。

ステータス* 体重グループ** お子さまの体重 Tesla推奨
- グループ0+ 最大13 kg(12~18か月) Maxi-Cosi CabrioFix & Familyfix 3 / Cabriofix i-Size Base
45~105 cm - - Maxi-Cosi Pearl 360 (Familyfix 360付き)
100-150 cm - - Britax Römer KIDFIX I-Size
- グループIII(ブースター) 22~36 kg Graco Booster Basic R129
* R129 CRSメーカー評価による ** R44 CRSによる

Britax Romer KIDFIX i-Size

Britax Romer KIDFIX I-SizeチャイルドシートをTeslaの推奨に従って身長100~150 cmのお子さまに使用する場合、Britax SecureGuardも使用する必要があります。Britax SecureGuardを使用する場合、膝ベルトをお子さまの腰に平らになるように掛けてください。SecureGuardの下にサッシュ ベルトを置かないでください。詳しくはBritaxの説明書を参照してください。

体格の大きいお子さまを乗せるとき

お子さまの体格が大きくてチャイルドシートに収まらない、しかし車両のシートベルトで安全に固定するには小さすぎるという場合は、年齢・体格に合ったブースターシートを使用してください。ブースターシートを取り付けるときは、製造元の説明書に従ってください。

2つの取り付け方法

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必ずチャイルドシート製造元の説明書に従ってチャイルドシートを取り付けてください。

たくさんバリエーションがありますが、一般的にチャイルドシートには座席への固定方法により2種類あります。

一部のチャイルドシートは、どちらの方法でも取り付けられます。チャイルドシートの製造元が提供する説明書を参照して、取り付け方法とその詳細を確認してください。

Model 3では、すべての座席にシートベルトで固定するチャイルドシートを取り付けられます。また、ISOFIX/i-サイズのシートも後列の窓際座席に取り付けられます。各座席に使用できるチャイルドシートのタイプに関する詳細情報は次に記載しています。

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ISOFIX およびi-Sizeは、乗用車内にチャイルドシートを取り付ける方法に関する国際標準規格です。
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お子さまの体重とチャイルドシートの重量を合わせて33 kgを超える場合、チャイルドシートやシートベルト一体型のブースターシートにISOFIX/i-Sizeのアンカーを使用しないでください。

助手席

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エアバッグを有効にした助手席にお子さまを座らせないでください。大怪我または死亡事故につながる可能性があります。エアバッグ を参照してください。
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シートベルトで取り付けるチャイルドシートをフロント助手席に取り付けるには、中央の高さ位置(おおよそ3 cm)まで座席を上げてください。

助手席フロント エアバッグが無効に、そしてシートが昇降高さの半分以上に上げられている場合 、乳児および小児のお子さまは、以下に示すベルトベースのチャイルド シートを使用すれば助手席に座ることができます。

  • 前向き、多目的。
  • 後ろ向き、多目的。
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助手席には、ISOFIX/i-サイズのチャイルドシートの取り付けに対応する低位置のアンカーバーが付いていません。
体重グループ お子さまの体重 助手席エアバッグON 助手席エアバッグOFF
グループ0 10 kg以下 使用禁止 許可
グループ0+ 13 kg以下 使用禁止 許可
グループ I 9~18 kg 使用禁止 許可
グループII 15~25 kg 使用禁止 許可
グループIII 22~36 kg 使用禁止 許可

リア シート

シートベルトで取り付けるチャイルドシートまたはISOFIX (IU)//i-サイズ (i-U) のチャイルドシートを使用して、乳幼児およびお子さまを後列の外側座席に乗せることができます。

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後列座席では、トップテザーストラップを利用できます(トップ テザー ストラップを取り付けるを参照)。

チャイルドシート製造元の取扱説明書に記載のとおり、ブースター シートを低い位置にあるアンカーバーに固定するか、シートベルトで固定して、大きなお子さまを後列の窓際座席に乗車させることができます。

以下のISOFIX/i-Sizeサイズクラスのものは、後列の外側座席で使用できます。

  • サイズ分類A、B、およびB1前向き。
  • サイズ分類C、D、およびE後向き。
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大型の後向きISOFIX/i-Sizeチャイルドシート(サイズクラスC)を取り付けるには、対応する助手席を前の位置から中央の位置(最後方の位置から最大13 cm前方)に動かし、座席を上に(一番低い位置から2 cm)上げ、必要に応じて座席角度を後方へ傾ける必要があります。
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運転席の後ろのシートにチャイルドシートを取り付けている場合、運転席を自動で最後位置に動かすような設定で「イージーエントリー」ドライバー[#10]プロフィールに記載されているように)使用しないでください。後列座席との間隔が狭くなると、運転席を動かしたときにお子さまの足に当たってしまったり、チャイルドシートを押し除けてしまう場合があります。

シートベルトベースの後向きのチャイルドシートを使用して、乳幼児を後列の中央座席に乗車させることができます。チャイルドシートをシートベルトで後向きまたは前向きに固定して、お子さまを後列の中央座席に乗車させることができます。

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後列の中央座席にはISOFIX/i-サイズのチャイルドシートの取り付けに対応する低い位置のアンカーバーが付いていません。

チャイルドシート製造元の取扱説明書に記載のとおり設置したブースター シートを使用して、大きなお子さまを後列の中央座席に乗車させることができます。

ベルトベースのチャイルドシートの取り付け

チャイルドシートを使用する際は、チャイルドシートの製造元が提供する取扱説明書に必ず従ってください。ベルトベースのチャイルドシートの一般的なガイドラインに従ってください。

  • チャイルドシートがお子さまの体重、身長、年齢に適していることを確認します。
  • お子さまを厚着させて座らせないでください。
  • お子さまとチャイルドシートの間には何も置かないでください。
  • お子さまに合わせて毎回チャイルドシートのハーネスを調整します。
  1. チャイルドシートを適した座席に置き、シートベルトを全部引き出します。チャイルドシートの製造元の指示に従ってシートベルトを通し、バックルで固定します。
  2. シートベルトを巻き取り、チャイルドシートを車両の座席にしっかり押し込みながらシートベルトの弛みを完全に取り除きます。
  3. チャイルドシート製造元の指示通りに上部テザーストラップを取り付けます(トップ テザー ストラップを取り付けるを参照)。

ISOFIX/i-Size チャイルドシートの取り付け

Model 3の後部座席には、ISOFIX/i-Size用アンカーバーが装備されています。このアンカーバーは座席のクッションと背もたれの間にあります。各アンカーバーの正確な位置は、直接、関連アンカーバーの上についている座席の後ろ側のマーク(下の例示)で分かるようになっています。

2列目は、窓側の位置だけにLATCH/ISOFIXチャイルドシートを取り付けます。シート中央にはシートベルト保持式のシートだけを使用します。

チャイルドシート製造元の説明書をよく読み指示に従って、ISOFIX/i-サイズのチャイルドシートを取り付けてください。取り扱い説明書には、「カチッ」と所定の位置までチャイルドシートを座席アンカーバーにスライドさせる方法が記載されています。チャイルド シートをシートの背もたれにしっかりと押し付け、ぴったりと収まるようにする必要があります。

お子さまを座らせる前に、チャイルドシートの取り付けに緩みがないことを必ず確認してください。片手でチャイルドシートの前面を掴んで、次を行ってください。

  • チャイルドシートを横方向に揺らします。
  • チャイルドシートを前後方向に揺らします。

チャイルドシートが回転したり座席から離れるようだと、両方のラッチがシートのアンカーバーにしっかりと取り付けられていません。再度付け直してください。チャイルドシートのあるラッチの両方が完全に取り付けられていることを必ず確認してください。

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お子さまの体重とチャイルドシートの重量を合わせて33 kgを超える場合、チャイルドシートやシートベルト一体型のブースターシートにISOFIX/i-Sizeのアンカーを使用しないでください。

安全脚

運転席以外の座席Model 3がすべて、安全脚付きチャイルドシートの使用に対応しています。チャイルドシートに脚がついている場合は、チャイルドシートの製造元が提供する説明書に従って脚を伸ばしてください。

トップ テザー ストラップを取り付ける

Model 3の後列座席は、トップテザーストラップの使用に対応しています。チャイルドシート製造元の説明書にトップテザーストラップ取り付けについて記載がある時には、そのフックを関連座席の後ろにあるアンカーポイントに取り付けます。

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チャイルド シートの製造元の説明書に従い、上部テザーストラップを締め付けてください。
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リア ヘッドレストは動きません。

テザーストラップのアンカーポイントは、後部座席の後側にある棚に取り付けられています。

アンカー ポイントに届きにくい場合は、そのカバー後部を押し下げます。

デュアルストラップ テザーでは、ヘッドサポートの両脇にストラップを通します。

窓際の座席のシングル ストラップテザーの場合、ストラップをヘッド サポートの外側に面する側(シートベルト引込機構と同じヘッドレストの側面)に通します。

チャイルドシート警告

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助手席のエアバッグがオンになっている時には、絶対にお子さまをチャイルドシートまたはブースターシートで助手席に乗せないでください。大怪我または死亡事故につながる可能性があります。
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助手席のエアバッグがオンの状態で安全が守られている座席に、後ろ向きのチャイルドシートを使用しないでください。大怪我または死亡事故につながる可能性があります。サンバイザーにある警告ラベルをお読みください。
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ひざの上で締めるシートベルトやショルダーベルトの一部などシートベルトで車両座席を固定するように設計されているチャイルドシートもあります。チャイルドシートが車両内で適切に固定されていないと、衝突時にお子さまが危険に晒される可能性があります。
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タッチスクリーン上のシートベルト リマインダーは身体の小さな乗員やチャイルドシートが正しく固定されていることを確認するための代わりにはなりません。乗員センサーは、身体の小さな乗員やチャイルドシートを識別できないことがあります。
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お子さまが体重9kg以下で自分一人では座れない場合は、前向きチャイルドシートの使用は避けてください。2歳以下のお子さまは背骨と首の発達が十分でなく、正面からの衝撃による負傷を避けることができません。
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小さいお子さまを大人の膝上に乗せるのは避けてください。必ずお子さまをチャイルドシートの中で動かないように固定してください。
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本ドキュメントの指示およびチャイルドシート製造元の説明書に従い、お子さまを安全に乗せるようにしてください。
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後ろ向きのチャイルドシート向けの最大身長または最大重量になるまで、出来る限り座席内蔵の5点装具を使い後ろ向きチャイルドシートにお子さまを乗せてください。
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より大きいお子さまを着座させる場合は、頭部が支持され、シートベルトが適切に調整され、しっかり着用されていることを確認してください。肩ベルトは顔および首から離れている必要があります。また、腰ベルトが腹部にかからないようにする必要があります。
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1つのアンカーポイントに2つのチャイルドシートを取り付けないでください。万一衝突事故が発生した場合、1つのアンカーポイントでは2つのシートを支えきれない可能性があります。
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幼児抑制用のアンカーバーは、ぴったりと合うチャイルドシートに限り荷重に耐えうるよう設計されています。大人用のシートベルトやハーネスとして使用したり、他の物や機器を固定するためには使用しないでください。
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ハーネスやテザーストラップが損傷したり摩耗したりしていないか、必ず点検してください。
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お子さまがチャイルドシートで固定されている場合でも、絶対にお子さまを誰もいない車内に置いていかないでください。
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衝突に巻き込まれたことのあるチャイルドシートを使用しないでください。チャイルドシート製造元の説明書に記載されているとおり、そのチャイルドシートは捨てて新しいものに交換してください。