ダッシュカム
注
販売地域、車両構成、購入したオプション、ソフトウェア バージョンによっては、車両にダッシュカムが装備されていない場合や、その機能が記述通りには作動しない場合があります。
カメラの使用に関しては、ドライバーの単独の責任において、すべての地域の規則および財産権の制限を確認して、それらを遵守する必要があります。
Model Sを運転しているとき、ダッシュカムは車両の周囲の動画を撮影しています。他の車両の外部ダッシュカムに対するのと同様にして、ダッシュカムを使用して走行中のインシデントやその他の注目されるイベントを記録します。
ダッシュカム アイコンはアプリ ランチャーにあります。アクセスを容易にするためにダッシュカム アプリを下部バーに追加することができます(マイ アプリをカスタマイズを参照)。Model Sがパーキングにシフトされているときに、ダッシュカム アイコンをタッチするとビューアが立ち上がります(録画映像を見るを参照)。

プライバシーを守るため、録画はフォーマットされたUSBフラッシュ ドライブの車載メモリーにローカルに保存されます。記録がTeslaに送信されることはありません。 Model S ダッシュカムが「オフ」のときは、録画は実行されません。
ダッシュカムの使用方法
- USBフラッシュ ドライブをフォーマットします。ダッシュカムを使用するためには、映像を保存および検索するために、正しくフォーマットされたUSBドライブを車両のUSBポート(Teslaでは、装備されているのであればグローブボックスのUSBポートを使用することを推奨しています)に挿入する必要があります。およそ2020年以降に製造された車両の場合、グローブボックスにフォーマット済みのUSBドライブが装備されています。フラッシュ ドライブをフォーマットには次に示す2つの方法があります。
- フラッシュ ドライブをUSBポートに挿入しModel S 自動的にフラッシュ ドライブをフォーマットします。 の順に移動します。
- コンピューター上でフラッシュ ドライブをフォーマットします。
詳細情報については、ビデオ録画のためのUSBドライブの要件を参照してください。
- USBフラッシュ ドライブを車両のUSBポートに挿入します。
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- オート: Model Sが衝突やエアバッグの展開といった安全重要イベントを検知すると、ダッシュカムはUSBドライブに録画を自動保存します。「オート」を選択している場合、検知はばらつく可能性があり、車両の電力、スリープおよびオートパイロットの状態に影響されます。注ダッシュカムが安全上の重大な状況を自動保存するかしないかは、いくつかの要因によって決まります(力のかかり具合、エアバッグが作動したかなど)。安全上の重大な状況がすべてダッシュカムにより自動録画されることを期待しないでください。
- マニュアル: 最新10分間の映像をUSBフラッシュ ドライブに保存するにはダッシュカム アイコンをタッチする必要があります。
- クラクション: ホーンを押すと、ダッシュカムは最新10分間の映像を保存します。この機能は「オート」または「マニュアル」と共に有効化することができます。
の順にタッチしてダッシュカムを有効にします。ダッシュカムを使用して、映像の保存方法および保存タイミングを選択することができます。次から選択できます。 - オート: Model Sが衝突やエアバッグの展開といった安全重要イベントを検知すると、ダッシュカムはUSBドライブに録画を自動保存します。「オート」を選択している場合、検知はばらつく可能性があり、車両の電力、スリープおよびオートパイロットの状態に影響されます。
- 有効にしている場合、ダッシュカム アイコンは映像が保存されていることを示します。「コントロール」でもダッシュカム アイコンの状態を表示することができます。
アイコンが変化してダッシュカムの状態を示します。一時停止: ダッシュカムは一時停止しています。録画を再開するには、このアイコンにタッチします。ビデオクリップを消去してしまわないようにするには、ダッシュカムを一時停止してから、フラッシュ ドライブを取り出すようにしてください。注保存すると、ダッシュカムは最新10分間の映像を保存します。 - 希望する映像を保存すると、そのクリップをタッチスクリーンまたはコンピューターで表示することができます。
- ダッシュカムをオフにするには「自動」、「手動」、または「ホーン」に設定している場合、ダッシュカムは走行する度に自動的に起動します。 の順に移動します。